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車のボディサイズ


車のボディサイズは、実際運転するユーザーにとっては重要な項目になります。
家の車庫の大きさや自分の運転技術、家族構成などを考えて決めるのが普通です。 最近はボディサイズが小さくても、室内は結構広く設計されている軽自動車や、2000cc以下のミニバン等も多く発売されています。

<5ナンバーと3ナンバーの違い>
2000cc以下は5ナンバー、2000ccを超えた車は3ナンバーというのは、車を運転するほとんどの人は知っていると思いますが、実際は排気量とボディサイズで決められています。
総排気量2000cc以下・全長4.7メートル以下・全幅1.7メートル以下・高さ2メートル以下が5ナンバーの車のサイズで、これらの一部分でもサイズがオーバーすれば3ナンバーになります。


5ナンバーのコルトプラスと、3ナンバーのFTO

5ナンバー

3ナンバー

メリット

デメリット

メリット

デメリット

・日本の道路事情では、比較的運
 転しやすいサイズ。
・税金が39500円以内で収めれる。
※初登録から13年以内に限る。

・車体サイズに制限がある為、室内
 空間に制限がある。
・排気量に制限がある為、車種によ
 っては加速時の騒音が大きい。

・車体を大きく、室内を広く設計でき
 る。
・大排気量で、余裕のある走りがで
 きる。

・道幅と車体サイズによっては、運
 転しずらくなる。
・排気量が大きくなると、税金が高く
 なる。



<セグメント>
自動車におけるセグメントとは、主に欧州でマーケティング手法として統計調査に使用される、車の分類概念です。

マーケティング手法として、車両寸法や価格などが同程度の車種を同じ区分とする事から、車両の位置付けや、ライバル車との対比のため、メーカーがプレスリリースにも使用します。

ここでは、日本の自動車雑誌やウェブページにおいて、もっとも多いグローバルインサイト社で用いられる分類を紹介します。
(グローバルインサイト社 = 車両寸法、全長、価格、イメージ、装備など複数要件を勘案した分類)

・Aセグメント (スモールカー)
全長が3750mm以下、0.6L〜1.3Lまでのエンジンを搭載する乗用車を示します。
ボディサイズ上は、日本の軽自動車(全長3400mm以下)に近いです。


Aセグメント参考車、日産 ピクソ

・Bセグメント (スーパーコンパクト)
全長が3750mm〜4200mm、1L〜1.5Lまでのエンジンを搭載する乗用車を示します。
日本車での例…ホンダ フィット、マツダ デミオ等。


Bセグメント参考車、オペル コルサ

・Cセグメント (ロワーミディアム)
セダン並びにステーションワゴンで全長が4400mm〜4600mm、ショートワゴンを含むハッチバックで全長が4200mm〜4600mm、車幅が1800mm前後。1.5L〜2Lまでのエンジンを搭載する乗用車を示します。
4450mmを超えるものは、CDセグメント若しくはフルCセグメントという場合もあります。
日本車での例…トヨタ ブレイド、マツダ アクセラ等。


Cセグメント参考車、VW ゴルフ

・Dセグメント (アッパーミディアム)
全長が約4600mm〜約4800mm、2L〜3Lまでのエンジンを搭載する乗用車を示します。
日本車での例…レクサス IS、スバル レガシイ、マツダ アテンザ等。


Dセグメント参考車、キア オプティマ

・Eセグメント (エグゼクティブ)
全長が約4800mm〜約5000mm、3L以上の6気筒エンジンを搭載する乗用車を示します。
日本車での例…トヨタ クラウン、日産 フーガ、ホンダ レジェンド等。


Eセグメント参考車、レクサス GS

・Fセグメント (フルサイズ)
・Lセグメント (ラグジェアリー)
全長が5000mm前後以上、4L以上の8気筒以上のエンジンを搭載する乗用車を示します。
日本車での例…レクサス LS、トヨタ クラウンマジェスタ等。


Fセグメント参考車、アウディ A8

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